看取り

寿命が長いモノに生まれて、寿命の短いものと同居している以上、普通に過ごしていれば、必然的に発生するのは仕方がないこと。

だけど、辛い、ことには変わりない。何回繰り返しても、慣れるものではない。

覚悟なんて、出来るわけがない。

だけど、看取らなければならない。

息が出来なくなるくらい……

また、

命日命時間。

あれから6年。

ずーーーっと一緒にいるもんだと思っていた。思うようにしてただけなんだけど。

名前を呼べば、呼ばなくても今もここに居てくれるのだろうか。

それとも、解放された！って喜んでいるのだろうか。

いかんな、泣けるから、もう、寝よう。

だよね。

いま言っているのは、シだけど。

この世で唯一の絶対なもの。

どれだけの別れを経て来ただろう。途中まで数えていたけど、もう忘れた。

では、ない。

デレる相手にはとことんデレるし、ツンとなっちゃった相手には、ツンとした対応しかできない。

どこかのおバカさんには、デレさせて欲しかったのに、放られたから、もう二度とデレることはない。

他にデレさせてくれる人が見つかったし、居てくれたから、そっちでデレる。とことんデレる。

地方民のことと同じ意味かな、と疑問に思うほど、首都圏人=アースノイドとの差別が激しいとひしひしと感じる。

ならば！スペースノイドの主権を認めさせるために、ジークジオン！！となるのだろうか。

プリンセスのひとりとして、ドキドキとソワソワが止まらない。

と、おととい死にかけていたヒトとは思えない発言。

自分のことであります。